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クラスプ修理/ロレックス オイスターパーペチュアルデイト Ref6518 Cal1030/Rolex Oyster Perpetual Date/Automatic/clasp repair

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Rolex Oyster Perpetual Date
Ref.6518/50s
Cal.1030/butterfly rotor Automatic
Material:SS

ロレックス オイスターパーペチュアルデイトのクラスプ(留め金)修理。杉並区のお客様よりご来店にてご依頼を頂いた案件です。
同じ案件でお困りの方も多いと思いますのでご参考になれば幸いです。

 
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診断内容

上の写真の中央部です(写真は修理後の物)。クラスプとバネ板、巻き込みジュビリーブレスを繋ぐリベットが取れてしまい、使えなくなってしまったとの事。ジャンクになってしまっているロレックスのヴィンテージブレスの多くは、このリベットが取れてしまっている事が多いです。

とれてしまった芯棒はリベット留めですので、再利用は出来ません。

今回の修理では、ジェネリックパーツを使用し直に対応させて頂きました。

 
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『Made in USA』の文字。ヴィンテージロレックスのブレスの中でも非常に人気の高いUSA製巻き込みジュビリーブレスレットに見られるこのビッグロゴのクラスプ。ヴィンテージの世界でも非常に人気が高く大好きなディテールです。
表、裏共に通称『ビッグクラウン・ビッグロゴ/big crown・big rogo』と呼ばれる特大のロゴが目を引きます。

なぜ人気が高いのか?スポーツロレックスの高騰により、GMTマスターや、サブマリーナ、エクスプローラー1等に装着する際に使う、太いバネ棒が使えるジュビリーブレスとして使いたい方が多いからです。ですので価格の高騰も止まりません。。

同様に見た目は同じですが、通称メキシカンジュビリーブレスと呼ばれるメキシコ製の物も非常に人気があり、刻印は『HECHO EN MEXICO』MADE IN MEXICOの意味ですが、スペイン語表記である点も歴史が垣間見れてマニア心を擽ります。

ブレスについての説明が長くなりましたが、非常に良い物を見せて頂き(修理をご依頼頂き)有難う御座いました。

更に余談になりますが、ヴィンテージエクステンションブレスレットの修理も可能ですので是非ご相談下さい。

お見積金額
クラスプ再調整+リベット取り付け(ジェネリックパーツ)=¥7,000+TAX
納期 即日~1週間
※超音波洗浄サービス