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カルティエ/タンクルイカルティエ/エキストラフラット/ヴィンテージ

 

お客様からお買取させて頂き、無事次のオーナー様へ橋渡しの出来た時計で、大変印象深い一本
Cartier tanklouiscartier extraflat/70S vintage
cal.21 Flederic Piguet

『タンクルイカルティエ(以降 タンクLC)』は三代目ルイ・カルティエ自ら愛用した“タンク”シリーズの原点です。レクタンギュラーケースと言うディテールは、アールデコ様式の先駆けであり、そのシンプルな形状は、不変の名作といわれております。長い歴史の中で多くのタンクシリーズが生まれておりますが、人は原点に弱い物。私のその一人w

今回ご紹介する『エキストラフラット』はタンクLCの中でもケース形状の良さ・ムーブメントの良さにおいて、カルティエの時計の中でも優れて名作だと思っております。昔のカルティエの時計がジャガールクルトのムーブメントを使っていた事は有名な話ですが、それ以降のカルティエは主に『エタ社』の機械を使っていました。その流れの中でハイエンドクラスに使われた別のムーブメント。それが『フレデリックピゲ社のCal21』です。勿論、今回の時計にも内蔵されております。

 

Flederic Piguet cal21

Cal21は、手巻きムーブメントとして70年代後期に製造されたキャリパーで、パテックフィリップ、ブランパン、コルム等、名だたるブランドに提供され、薄さ、耐久性において当時の技術が詰め込まれた名機であり、構造の美しさにおいても定評があります。

時計とは、ブランドの背景やデザインのルーツ、ムーブメントの歴史など、色々な要素によって価値が決まります。時計好きの方からすると、パテックやオーデマピゲの方が時計としての価値は高いでしょう。しかし、デザイン、内部機械の内容、アールデコの名作であるタンクのデザイン。その二つを併せ持つタンクLCエキストラフラットは、70年代の時計の中でも名作だと私は思います。

末永くご愛用いただけます様に。

 

お客様のオーダー内容
オーバーホール・外装仕上・レザーブレス別作オーダー

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