廃盤メンズモデル
1839年、スイス・ジュネーブで創業した[Patek Philippe/パテックフィリップ]。ドレスウォッチの最高峰として名高い[Calatrava/カラトラバ]を生み出し、ラウンドケースの手本とも言えるデザインは、今なお特別な存在感を放っています。創業以来マニュファクチュールであり続ける姿勢は、多くの時計愛好家の憧れの的です。
今回は、美しい曲線を描くオーバルケースが印象的な[Golden Ellipse/ゴールデン エリプス]Ref.3548-1のご紹介です。シンプルを極めたフェイスながら、パテックフィリップの中ではカラトラバに次ぐ長い歴史を持ち、こだわりの深さが感じられるモデルです。偉大な建築や芸術に見られる「黄金分割」に基づいた独自のフォルムに、鮮やかなブルーダイヤルを組み合わせ、光の加減によって豊かな表情を見せてくれます。
ムーブメントは、手巻きキャリバー23-300PMを搭載。スイス時計の伝統と技術を継承し、最も厳しい基準を持つ[Geneva Seal/ジュネーブ シール]の認定も取得しています。高精度はもちろん、[Geneva Stripes/コート・ド・ジュネーブ]と呼ばれる美しい装飾が施されており、視覚的な美しさも堪能できます。
ブレスレットには、希少なホワイトゴールド製の一体型メッシュブレスをセッティング。
小ぶりで洗練されたフォルムは、タイムレスな美を体現する逸品です。是非、店頭にてご覧ください。