廃盤メンズモデル
1839年にスイス・ジュネーブで創業した[Patek Philippe / パテック フィリップ]。ドレスウォッチの最高峰であり、ラウンドケースのお手本として今なお特筆した存在感を放つ[Calatrava/カラトラバ]を生み出したその功績。そして、マニュファクチュールであり続ける姿勢が、多くの時計ファンの憧れと言える存在です。
今回は、1986年より20年間の長きに渡り、パテックフィリップの広告の"顔"として君臨したモデルRef.3919のご紹介です。パリの石畳をモチーフとしたとされる[Clous de Paris / クル・ド・パリ]と呼ばれる模様装飾が施されたベゼルが、繊細で優美な美しさを感じさせてくれるデザイン。陶磁器と同じ釉薬をのせて高熱で焼成する製法で仕上げられた純白のポーセリンを使用したホワイトローマンダイヤルとスモールセコンド仕様で、美しい紳士の風格を漂わせてくれます。
ムーブメントには、手巻きキャリバー215を搭載。世界で最も古い高級時計製造の中心地として、厳格な検査基準を持つとされる[Geneve Seal/ジュネーブシール]の認定を取得したムーブメントです。
今回の販売にあたり、2023年9月にパテックフィリップアーカイブを取得しております。また、販売当時のメーカー保証書も付属しておりますので、ご購入の際にお渡しいたします。
レザーブレスには、純正のクロコダイルレザーのブラックをセッティング。貴重な純正18KYG尾錠も付属いたしますので、併せてご使用いただくことをお勧めいたします。腕元をエレガントに引き立て、大人の日常を彩ってくれる素敵な時計です。是非、店頭にてご覧ください。