廃盤メンズモデル
1839年にスイス・ジュネーブで創業した[Patek Philippe/パテックフィリップ]。ドレスウォッチの最高峰として知られ、ラウンドケースの代表格とも言える[Calatrava/カラトラバ]を生み出したその功績は、現在もなお特筆すべき存在感を放っています。マニュファクチュールとしてのこだわりを貫く姿勢も、多くの時計ファンから憧れの的とされています。
今回は、直径33mmという小ぶりなサイズながら、抜群の存在感を誇るモデル、Ref.3919Gのご紹介です。ベゼルには、[Clous de Paris/クル ド パリ]と呼ばれる精緻な模様装飾が施され、薄型のラウンドケースが手元を華やかに彩る、エレガントなデザインです。純白のポーセリンダイヤルにローマンインデックス、そして繊細なリーフハンドが美しく調和し、まさにドレスウォッチの理想形とも言えます。
ムーブメントは、手巻きキャリバー215を搭載。ジュネーブで製造された高級時計の証である[Geneve Seal/ジュネーブシール]の認定を受けており、その品質と信頼性の高さがうかがえます。
レザーブレスには、当店オリジナルのクロコダイルレザーのシャイニーブラックをセッティング。貴重なホワイトゴールド製の純正尾錠が付属しています。さらに、純正ボックスおよび当時の保証書に加え、2023年3月にアーカイブを取得済みですので、ご購入時にお渡しいたします。
ホワイトゴールド製ケースに薄型ムーブメントを収めた、シンプルながらも個性が光る逸品です。是非、店頭にてご覧ください。