廃盤メンズモデル
「パテックフィリップ/Patek Philippe」ドレスウォッチの最高峰であり、ラウンドケースのお手本として現在でも特筆した存在感を持ち続けている「Calatrava / カラトラバ」を生み出したその功績。マニュファクチュールであり続けるブランドの姿勢は時計ファンの憧れです。
今回は、パテックフィリップの広告モデルの"顔"として、1986年より20年間の長きに渡り君臨したRef.3919のご紹介です。パリの石畳をモチーフとした説のある、[Clous de Paris / クル・ド・パリ]と呼ばれる、ピラミッド状の模様が施されたベゼルが、繊細で優美な美しさを感じさせてくれるデザイン。ダイヤル素材には、陶磁器と同じ釉薬をのせて高熱で焼成する製法で仕上げられたポーセリンを使用し、クラシカルなホワイトローマンダイヤルとスモールセコンド仕様で、美しい紳士の風格を漂わせてくれます。
ムーブメントは、キャリバー215を搭載。スイス時計の伝統と文化を継承し、最も厳しい検査基準を持つとされる"ジュネーブシール"の認定を取得し、精度の高さは勿論こと、コート・ド・ジュネーブ(平行に施された縞模様)を施された美しいムーブメントです。
レザーブレスには、純正クロコダイルレザーのシャイニーブラックに、純正イエローゴールド製純正尾錠がセッティングされております。今回の販売にあたり、メーカーアーカイブを2022年3月に取得しておりますので、お買い上げの際はアーカイブと純正アフターサービスケースをお渡し致します。お洒落で美しく、大人の魅力を引き立たせてくれる、ドレスウィッチの最高峰モデルを是非店頭にて御覧ください。