廃盤メンズモデル
ロレックス社が、低価格の時計で売り上げを伸ばそうと「TUDOR/チュードル」社をスタートさせ、アイコンでもあるバラの紋章は、イングランドの名門貴族「チューダー家」の家紋にちなんだ物を採用。1960年代後半より現在の盾マークに移行するとともに、オイスターケースやねじ込み式リューズなどロレックスのパーツを使い、チュードル独自のモデルをリリースしていました。
今回は、独特な針とインデックスの形状で圧倒的な人気を誇る、通称"イカサブ"といわれるRef.7021/1[Submariner/サブマリーナ]のご紹介です。その中でも、ロレックスでは展開されなかったブルーベゼルとダイヤルで、[Snowflake/スノーフレーク]とも呼ばれる貴重なモデルです。独特なデザインの針とインデックス等のクリーム色に経年褐色し、際立つ存在感に"経年美化"を感じさせてくれる一本。1stモデルの証でもある赤と黒交互に表示されるデイトに、ドット無しの王冠リューズ等、現代には無い貴重なディテール全てが揃った究極の逸品と言えます。
ムーブメントには、キャリバー2484を搭載。ETAベースの中でも特に信頼性が高く、メンテナンス性にも優れたムーブメントです。
ブレスレットは、クラウンマークのあるステンレス製3連巻き込みブレスレットを付属しております。ロレックスには無い独特な存在感と個性で、時を超越した魅力的なタイムピースです。是非店頭にてご覧ください。