1837年に高級馬具工房として創業したエルメスは長年培ってきた革の縫製技術によって、エルメスの代表作といわれるようになる革バッグや革小物などを発表し、世界中から愛されるラグジュアリーブランドになりました。
エルメスのデザイナーに就任してから伝説的な人気があるマルタン・マルジェラ氏はそんなエルメスの肝となる革製品を再構築したアイテムを多く発表しています。
エルメスならではのレザー素材を有効活用したマルジェラ期のアイテムは現在でも人気が高く、世界中でいまだファンが絶えません。
マルタン・マルジェラ氏は女性に対する深い尊敬から、服を着て幸せで快適で制約のない気持ちになることを望んでいました。
今回ご紹介するリングベルトはレザーの最高峰ともいわれる、ボックスカーフ製。
品質のいい柔らかな素材感は巻き方によってスタイルを変えることができ、マルジェラ期の斬新でかつ普遍的なデザインは万能アイテムといえます。
是非店頭でご覧ください。