1945年に創業したセリーヌは高級子供靴屋からスタートし、その後1967年にはプレタポルテコレクションを開始。洋服から小物、シューズ、アクセサリーなどトータルファッションブランドへと成長しました。
創業者であるセリーヌ自身がデザイナーとして活躍していた70年代はオートクチュールの需要が失われていた頃でプレタポルテブランドの人気が高まり、女性がスーツを着こなし始めた時代でもあります。
こちらのヴィンテージトレンチコートは、そんな時代背景とセリーヌが掲げる、”女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性”にインスパイアされている実用的でエレガントな一着です。
ゴールドの馬車ボタンはヴィンテージセリーヌならではの存在感です。