1847年にカルティエはジュエリー工房を受け継ぐ形でスタートしました。その後ジュエリーブティックとしてのスタートを切り、貴族王族など上流階級の人々の心をつかんで徐々に成長していきました。
ジュエリーブランドとして有名なカルティエの象徴的なデザインともいえるトリニティは、ルイ・カルティエによって1924年に誕生しました。トリニティという言葉自体はキリスト教の教理にある三位一体を意味しています。言葉の意味は諸説ありですが、カルティエトリニティは複雑に絡み合った3つのリングにそれぞれ、
True Love(愛情), Friendship(友情), Loyalty(忠誠) といった意味が込められています。
身に着ける人それぞれが自由に解釈することができるデザイン性も魅力の一つです。
こちらのトリニティリングの表面には "OR AMOUR ET TRINITY"と刻印されています。(意味は "Gold Love and Trinity")
98年にクリスマス限定で発売されたもので、現在は販売終了していますが、ヴィンテージ品の贈り物にもぴったりなアイテムです。