1937年当時エルメス代表であったロベール・デュマ氏が海岸を散策中に錨の鎖から着想を得たといわれている、シェーヌ・ダンクルは1938年に登場してからエルメスジュエリーの代表といわれるようになります。
こちらのクロワゼットリングはシェーヌ・ダンクルモチーフからインスピレーションを得て、新たなフォルムによって生まれ変わったもの。
2016年にクロワゼットリングは発売され、年齢性別問わないデザインによって数あるエルメスジュエリーの中で人気アイテムの一つとなりました。
適度なボリューム感、さりげないチェーンの主張とエルメスジュエリーのアイコンの一つでもあるトグルクラスプが一目でエルメスらしいデザイン美をみせてくれます。