廃番ボーイズモデル
[オーデマピゲ/Audemars Piguet]は1875年創立の歴史ある高級時計ブランドです。正確さは勿論のこと信頼性も高く、製作から販売まで自社で行う数少ないマニュファクチュール。独創的で複雑な時計を得意とし、19世紀に行われたパリ万博等で成功を収め、世界三大高級時計メーカーの一つと数えられてきました。
今回は、腕時計デザイナーの巨匠[ジェラルドジェンタ/Charles Gerald Genta]によって創られた、名作[ロイヤルオーク/Royal Oak]の希少なボーイズモデルRef.14470SAのご紹介です。ステンレス製の小ぶりな30ミリ系薄型ケースに、ビス留めされた丸みのあるイエローゴールド製8角形ベゼルとタペストリー模様の施されたグレーダイヤルで、絶妙なコントラストを演出。ステンレスと鮮やかなイエローゴールドとのコンビネーションの一体型ブレスで、色気と堅牢な雰囲気を纏ったラグジュアリースポーツを感じさせるスタイリッシュさが魅力のモデルです。
ムーブメントには、自動巻きキャリバー2150を搭載。[Frederic Piguet/フレデリックピゲ]製のムーブメントをベースとした、信頼性の高いハイスペックなムーブメントで、故障も少なくメンテナンス性にも優れています。
ブレスレットは、ステンレスとイエローゴールドのコンビカラーが美しい仕様です。堅牢な設計のスポーツラグジュアリーを象徴するデザインで、時計の世界に大きな潮流を作り、現在でも広く知られるオーデマピゲの象徴的なモデル。その中でも、サイズ径は30mmで袖口に収まり易く、女性にもご愛用頂けるコンパクトなサイズ感で、機能美とハイエンドなラグジュアリー感を兼ね備えた究極の逸品を是非店頭にて御覧ください。