廃盤ボーイズモデル
1945年にデイトジャストを開発したロレックスが、その兄弟モデルとして展開した当時のスタンダード[Oyster Perpetual Date/オイスターパーペチュアルデイト]。同ブランドを代表する発明である防水性と防塵性を兼ね備えた[オイスターケース]と、革新的な自動巻き[パーペチュアル機構]が採用されており、シンプルなデザインから現在でも根強い人気を誇るシリーズです。
今回は、クールに腕元に馴染み、際立つ存在感を放つモデル、Ref.15000のご紹介です。ロレックスならではの端正なフォルムに、ペンシルハンドとバーインデックスが組み合わさり、精悍な印象を与えるデザイン。マットな質感のブラックダイヤルが凛とした佇まいを演出し、程良い高級感も併せ持っています。
ムーブメントは、自動巻きキャリバー3035を搭載。6時側に記された[Superlative Chronometer Officially Certified]の文字が示す通り、スイス公認のクロノメーター規格を通過した、高い精度と耐久性を持つムーブメントで、メンテナンス性にも優れています。カレンダーの単独調整が可能となったことで実用性も向上し、現在も使用されているキャリバー3100シリーズの基礎となった、非常に完成度の高いムーブメントとされています。
ブレスレットには、ステンレス製のロレックス純正オイスターハードブレスをセッティング。引き付けられる美観を持ち、時代を超えた魅力を堪能いただける素敵な時計です。是非、店頭にてご覧ください。