1980年代に登場した[Panthere De Cartier/パンテール ドゥ カルティエ]。その名の通り[パンサー/豹]の様にしなやかな体をモチーフとした、カルティエを象徴するモデルの一つです。2017年に復刻し、新たにそのデザインに惹かれている方も多いのではないでしょうか。

今回は、時計とジュエリーの要素を兼ね備え、装いをより一層格調高く見せてくれるRef.1280-2/WF3070B9のご紹介です。イエローゴールドのケースとブレスレットは、角ばったところがなく丸みを持たせたデザインで、モチーフである豹の動きのように凛々しさと優雅さを感じさせてくれます。そして、最大の特徴は、ベゼルに敷き詰められた36個のダイヤモンドと本来はサファイアがセッティングされているリューズ。煌めきがダイヤルを美しく彩り、夜空に輝く星のような光景を生み出します。

ムーブメントは、ETA社製クォーツキャリバー157を搭載。主にカルティエのレディースウォッチに採用された小型ムーブメントで、メンテナンス性に優れた信頼性の高い機械です。

ブレスレットには、豹の足跡から着想を得たとされる[Maillon Panthere Bracelet/マイヨンパンテール]がセッティングされ、小さなコマを連ねた、華やかさのある造形美が際立ちます。時間の経過を愛でるだけでなく、瞬間を永遠に刻むパートナーと呼ぶに相応しい逸品です。是非、店頭にてご覧ください。