廃盤レディースモデル
カルティエはジュエリーや芸術の世界を、近代的で実用的に大きく革新。あらゆる物事からインスピレーションを受け創造し、時計の世界を牽引し続けてきました。1904年、当時のスタイルアイコンとして知られ、友人でもあった飛行士・アルベルト・サントス=デュモンより、「飛行中に時刻を知りたい」と相談を受け、腕時計「サントス」を制作。懐中時計でなく、出し入れせず直ぐに時間を確認出来る、それが画期的なものとなり、世界初の腕時計となりました。
今回は、名作シリーズの中でも薄型ケースが際立つ貴重な「Extraflat/エクストラフラット」のサントスデュモンRef.96062をご紹介です。飛行機の機体にあるビスをモチーフにデザインされたベゼルを用いたイエローゴールドケースに、ホワイトローマンダイヤルとブルースチールハンド、サファイヤカボションリューズ等のディテールが、ジュエリーブランド・カルティエらしさを感じさせてくれます。
ムーブメントは、高級手巻きムーブメント「フレデリックピゲ/Frederic Piguet」製の極薄キャリバー21を搭載。パテックフィリップがルクルト社以外のエボーシュとして選び、パテックの名機となるキャリバー175のベースにもなった最高級ムーブメントです。
レザーブレスには、当店オリジナルのゴートスキンレザーのブラックをセレクト。今回の個体は、メーカーにてメンテナンス済みの為、6時下の表記はSWISS MADEとなっております。あらゆる物事からインスピレーションを受け創造し、カルティエらしいラグジュアリーと伝統を感じさせてくれる至高の一本を是非店頭にてご覧ください。