廃盤メンズモデル
1755年、[ジャン マルク・ヴァシュロン / Jean Marc Vacheron]によって創業され、時計製造メーカーとしては世界最古と言われる[Vacheron Constantin / ヴァシュロンコンスタンタン]。 歴史的にも偉大な世界三大時計メーカーの1つとして数えられ、精確さは勿論のこと信頼性も高く、常に洗練された美しい時計を作り続けてきました。
今回ご紹介のRef.7297は、1960年代に製造されたヴァシュロンでは珍しいスナップバック式スクエアケースです。ホワイトゴールド製のシンプルで、落ち着きを感じさせるケースデザインが、格別な雰囲気を感じさせるモデル。サンバースト仕上げの綺麗なシルバーダイヤルに、バーインデックスとペンシルハンドが立体的に作られた素晴らしいディテール。ヴィンテージモデルの特徴“&”表記の『Vacheron&Constantin』のロゴもポイントの一つと言えます。
搭載されたムーブメントは、キャリバーK1001/2。ヴァシュロンとオーデマピゲにしか供給されていない、ルクルトのキャリバー818をベースに、オーデマピゲはキャリバーK2001/1Aとして存在し、どちらも独自に丁寧なチューニングを行ったことで、薄型手巻きキャリバーとしての確かな地位を確立した名機です。しかもキャリバーK1001/2は製造年数も短く、とても稀少性の高い存在となっています。
レザーブレスには、当店オリジナルのクロコダイルレザーブレスのシャイニーネイビーをセレクトしております。「シンプルだから美しい」と言える存在で、品格を感じさせてくれる素敵な時計を是非お手にとってご覧ください。