1963年製造のヴィンテージロレックス。当時の非常に小ぶりだったレディースモデルから、より男性的な30mmケースにバージョンアップする事で、当時の女性達は勿論、メンズモデルが35mmを超えた時代に小ぶりなスポーツモデルを好む男性もターゲットに据えたボーイズサイズ。一番売れたシリーズとは言えない為、世界的に見ても絶対数の少ないシリーズです。「Oyster Speedking / オイスタースピードキング」はボーイズサイズの中で最も人気の高いモデルであり、現代のファッション感覚で見た時に、好ましいサイズの個体です。こちらの固体はミラーダイヤルの中でも更にレアな「Underline Gilt Dial / アンダーバーミラーダイヤル」。当時のロレックスの文字盤に何故か刻まれる事がまれにあった一本線。この線が描かれた理由は不明だがスポーツモデルの世界では大きく相場を左右するレアディテールです。美しくブラウンに退色したダイヤル、アップライトクラウン、アルファハンド、時計同様製造数が少なく、製造年も一致したリベッドブレス。純正ボックスも付属しております。是非店頭にてご確認下さい。