2018年8月に新規アーカイブ取得済み「Sunburst Cobalt Blue Dial」の記載の通り、元々ブルーであった文字盤が経年変化によりパープルに変色した「Golden Ellipse / ゴールデンエリプス」。目にした事が無かった為に、不安もありながらバイイングをした事が記憶に残る思いでの品です。パープルの変色をパテックが認めた物であり、ロレックスのアルビノの様に、表面加工の経年変化が起こした奇跡です。金を使用している事を表すダイヤルの「Sigma / シグマ」マーク。黄金比を用いてデザインされたケースは、限りなくシンプルで唯一無二の存在感を放ちます。手巻きムーブメントであるキャリバー215は28800振動の名機であり、薄型のドレスウォッチには欠かせない存在。全体の厚みが6mmしかありませんので、当然シャツに引っかかる事も無く、ドレスウォッチとして末永くご愛用頂ける一本です。ケースは全体的に傷が多く見られますがダイヤルコンディション、機械精度は素晴らしく末永くご愛用頂けるます。オーバーホールは行っておりませんので、ご購入後に施工または、OH無料券をお付けしてのお渡しとなります。