60年代のヴィンテージオメガ「Seamaster Date/シーマスターデイト」のご紹介です。60年代の特徴と言えるアールを描いたサンレイ仕上のアップライトインデックス、ペンシルハンド針、傷はありますが今でも残るΩマーク入りドーム風防。スクリューバック式の防水ケースは、スイスの時計ケース製造のメーカーであるSAMUEL GRABER, S.A.(SGR)製であり、オメガの時計の製造の歴史を感じる事のできるポイントでもあります。キャリパーは名機Cal.565を搭載し、35mmの丁度良いサイズ感と合わさって、シンプルだからこその魅力を発しております。年代の一致した巻き込みライスジュビリーブレスも付属しており、当時のスタイルを求めて折られる方は勿論、着ける事で理解できるディテールが満載です。