エルメスは創業してから1981年に初めてエルメス一家以外のデザイナーを起用するようになりました。
その後数多くのデザイナーが就任しますが1997年から2003年までマルタン・マルジェラ氏が就任していた「マルジェラ期」は特に人気があり、エルメスの長い歴史の中でも異彩を放っています。
伝説的な人気がある同氏はエルメスの肝となる革製品を再構築したアイテムを多く発表しています。
エルメスならではのレザー素材を有効活用したマルジェラ期のアイテムは現在でも人気が高く、世界中でいまだファンが絶えません。
こちらの二重巻きブレスレットはマルジェラ期の人気ブレスレットのボルティージュの留め具がモチーフになっており、ブレスレットとしては勿論、ストラップとしてバッグに付けたりチョーカーとしてもご使用いただけます。
ラニエールと留め具の組み合わせは珍しく、あまりお見かけしないであろう希少品です。
他のファッションとも合わせやすいシンプルで洗練されたデザインはエルメスならではです。