廃盤メンズモデル
[IWC/International Watch Company]は社名が表しているように、伝統的なスイスとアメリカの洗練された機械生産技術を融合させ、1868年に創業したスイスの時計会社です。優秀の証であるクロノメーター規格よりも厳しいとされる社内規格を持ち、軍用時計等の多くの名機を輩出。質実剛健なデザインと卓越した技術力で、優れた時計製造を続けてきました。
今回は、ソリッドゴールド製スナップバック式ケースとシャンパンゴールドの文字盤が高級感溢れるref.807Aのご紹介です。オールドインターの証ともいえる、筆記体表記の旧ロゴとアイコニックな魚リューズ。ダイヤルの墨入りされたインデックスと、ミニッツマーカーに金属のボールを埋め込む[パール・ドロップ手法/Pearl drop]という、職人気質を感じるディテールも健在。視認性も考慮されたシンプルで美しいデザインは、オールドインターの素晴らしさと言えます。
搭載されたムーブメントは、ペラトン式自動巻きキャリバー8541。巻き上げ効率が高く、メンテナンス性にも優れている、IWCの技術者『アルバート・ペラトン/Albert Peraton』の名が今でも残る名機です。23:45と24:00を行き来する事で、日付の早送りもできる高い実用性を兼ね備えております。
レザーブレスには、当店オリジナルのクロコダイルレザーのブラウンをセレクト。独特な重厚感がありながらも、シンプルで精悍な顔立ちの綺麗なモデルです。是非お手に取ってご覧ください。