1962年頃製造のヴィンテージロレックスRef.6466M。「Oyster Date/オイスターデイト」と言うモデルでは入門編として話に上がるRef6694が非常に人気ですが、30mmと言う現代においては小さなオイスターケースや、デイトジャスト機能のついていない、ゆっくりと日付の変わるカレンダー機能。身に着ける人の拘りを色濃く反映するディテールです。60年代初頭にのみ見られるゴールドレターのミラーダイヤルは全体に綺麗にブラウンに変色し、素晴らしいエイジングを見せています。多くの個体を見た中でもダイヤルの状態が良く、バランスの取れたリーフハンドとの組み合わせがこの固体の良い特徴となっている事を感じて頂けると思います。搭載キャリバーであるロービート手巻きCal1215も、60年代を支えた名機。この機会に、手巻きのボーイズサイズを是非ご検討下さい。レザーブレスにはベルギーにてハンドメイドにて仕上げられたLIC社製ゴートスキンレザーベルトをセレクトしております。