1952年に誕生した、オメガのハイエンドライン[Constellation / コンステレーション]。高品質な構造と確固とした精度を誇り、[天文台コンクール]で優秀な成績を収めたことで、スイスを代表する時計として広く知られるようになりました。

今回は、個性的なダイヤルと印象的な存在感で柔らかな気品を纏ったモデルRef.2852-1SCのご紹介です。初期モデルならではの12角シルバーダイヤル通称[Pie Pan Dial/パイパンダイヤル]に、50年代に多く見られるクロスラインが入った個性的なデザイン。多面カットされたドルフィンハンドと迫力のあるクサビインデックス等、ヴィンテージならではの魅力が詰まった一本です。

ムーブメントには、[Chronometer/クロノメーター]認定を通過した自動巻きキャリバー505を搭載。1957年に開発された、オメガで初めてとなる全回転ローターで、信頼性が高くメンテナンス性にも優れているムーブメントです。

ブレスレットには、純正キャップゴールド製7連ライスジュビリーブレスをセッティング。端正な顔立ちのラウンドケースは重厚感がありながら、ドレスウォッチを彷彿とさせる上品なフォルムで、どこか温かみをも感じさせてくれる素敵な時計です。是非、店頭にてご覧ください。