カルティエはジュエリーや芸術の世界を、近代的で実用的なものとして大きく革新。1904年、当時のスタイルアイコンとして知られ、友人でもあった飛行士・アルベルト・サントス＝デュモンより、「飛行中に時刻を知りたい」と相談を受け、腕時計「サントス」を制作。懐中時計でなく出し入れせずに直ぐに時間を確認出来る、当時として、それは画期的なものであり、それが世界初の腕時計となりました。

今回は、そんな歴史的背景を持つRef.1170901・サントスガルベSMのご紹介です。カルティエらしく品の良いドレステイストに、スポーティなデザインを融合させた革新的なデザイン性を感じさせるモデルです。伝統のホワイトローマンダイヤルやサファイアカボションリューズに、イエローゴールドとステンレスで仕上げられたケースデザインが秀逸の存在感を放ちます。ステンレスを使用したサントスは過去にも製造された事が無く、クラシカルなディテールの中に近代的要素を融合させる創造性は、カルティエだからこそできるデザインと言えます。

ムーブメントは、初期モデルのみの仕様の自動巻きキャリバー2670を搭載。使いやすくメンテナンス性も高いので、末永くご愛用頂けます。

ブレスレットには、現在のバングルやリングにも使用されている、人気デザインの通称「ラブブレスレット/Love Bracelet」を付属。あらゆる物事からインスピレーションを受け、独創的でエレガントなラグジュアリースポーツという魅力を感じることのできる一本です。是非店頭にてご覧下さい。