1904年、当時のスタイルアイコンとして知られる、友人でもあった飛行士・アルベルト・サントス＝デュモンの為に作られたモデル「Santos Dumont/サントスデュモン」。飛行中に懐中時計でなく、出し入れせずに直ぐに時間を確認出来る、それが画期的なものとして、世界初の腕時計となります。

今回は、名作シリーズの中でも貴重な薄型ケース「Extraflat/エクストラフラット」Ref.821054のご紹介です。美しい放射状のギョーシェ加工が施されたホワイトローマンダイヤルにブルースチール針が印象的で、4ポイントスクリュー式のソリッドゴールドケースやカボションリューズ等のディティールが、ジュエリーブランド・カルティエらしさを感じさせてくれるモデル。

ムーブメントは、高級手巻きムーブメント「フレデリックピゲ/Frederic Piguet」製の極薄キャリバー21を搭載。パテックフィリップがルクルト社以外のエボーシュとして選び、パテックの名機となるキャリバー175のベースにもなった最高級ムーブメントです。

レザーブレスには、カルティエ純正のシャイニークロコダイルレザーのブラウンとソリッドゴールド製純正尾錠が付属されております。飛行機のパーツをモチーフにするなど、あらゆる物事からインスピレーションを受け創造する、カルティエらしいデザインで、スタイル良くお洒落な大人の魅力を引き立たせてくれる、素晴らしい存在です。是非店頭にて御覧ください。